「布もの通訳」
布とひとを繋ぐ存在でありたい。
持ち主の方の想いを、布ものに伝えるように、手を動かす。できれば、その方から滲み出たかのような、その人らしさを感じる仕事をしたい。
布ものの個性も尊重したい。デザイナーの想いが、きっとそのモノには込められているし、選んだ持ち主の記憶がそこにはある。
そして、布の楽しさを届けたい。自らの手で、直すこと、作ること。そんな時間を共有したい。
暮らしのありとあらゆる場面に欠かせない、布。
布とひとの間にある、さまざまな事象を、形にとらわれず、おもしろがってゆきたいと思っています。
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